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庚申塔・供養塔

港南区内で二番目に
  古い庚申塔が残る

当山には、境内に江戸時代から残る庚申塔や道標が現存しております。

港南歴史協議会様( https://konanrekishi.home.blog/ )発行の「港南の歴史」「港南の歴史アルバム(特に、こうなんの歴史アルバム3「わがまち港南の石仏たち(上巻・久良岐郡域編)」に詳細の記載あり)」等書籍に詳しくまとめて頂いておりますので、詳細にご興味おありの方は港南区役所1階売店等にてご購入いただければと存じます。

ここでは、簡単に紹介させて頂きます。



■庚申塔
・寛文9年(1669年)
*港南区内で2番目に古い庚申塔です。三面六臂の青面金剛像庚申塔は、港南区内で唯一だそうです(「わがまち港南の石仏たち(上巻・久良岐郡域編)」より)。

・寛政2年(1790年)
*一面六臂青面金剛像です。三面六臂の青面金剛像庚申塔の隣にある小さい方の庚申塔です。


・延享元年(1744年)
*青面金剛種字と「とつかミち」「かまくらミち」「かねさわみち」等と彫られた、道標を兼ねた庚申塔です。

■供養塔
・寛政4年(1792年)
観音講供養塔と道標

・文化8年(1811年)
地蔵大菩薩供養塔

その他、近年(昭和~平成)に建立されたもので笠原家、若林家、大津家の供養塔が境内地に建立されております。