本堂正面戸板の隙間について
横浜御朱印めぐりが開始されて、早18日が経過しました。
当山においても、ほぼ毎日のように御朱印授与を求める方々にお参り頂いております。
ありがとうございます。
ところで先日、本堂正面の戸について「もう少し広く開けた方がお参りしやすいのではないでしょうか?」というご質問を頂きました。
他にも気になっている方々がいらっしゃるかと存じますので、こちらでも説明させて頂きます。
当山本堂正面の戸は、雨戸は毎朝6時前に開けてございますが、内戸は、閉じているか、あるいは狭い隙間しか開けておりません。
これは、防犯の意味合いもございますが、直接の理由は「猫が入らないようにするため」です。
以前はもう少し広く開けていたのですが、最近境内地に住む野良猫が頻繁にここから堂内に入り込むようになりました。
かと言って、お参りの方がいらっしゃる時に戸が閉じたままというのも気になりますので、仕方なく猫の頭が入らない程度の隙間を開けている次第でございます。